何かWEBメディアを始めたいと思ったときにおすすめなのがブログです。
なぜなら、ブログを書くことでライティング力が磨かれ、このライティング力が上がることはビジネス力が上がることと直結しているからです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください
ですが、いざブログを書こうと思っても何を書いたら良いか分からなかったり、だんだんネタが切れてきてしまうこともあるのではないでしょうか?
ですが、これからお伝えすることを実践していただくと、何を書いたら良いかが明確になり、ネタがどんどん湧き出てきます。
また、今回お伝えすることは、ブログに限らず全てのメディアで活用できるので、ぜひ最後までご覧ください!
全てのメディア作りに必要な考え方
メディア作りは木を作ることと一緒
早速全てのメディア作りに必要な考え方、考え方の基礎をお伝えしたいと思います。
結論から言うと、『メディア作りは木を作る事』と考えると上手くいきます。
この木を見にいけば、視聴者が欲しい情報が全て入っていて、ここを見れば視聴者が望む理想の未来に到着することが理想のメディアです。
木の根=プロフィール
木の根は土の中、見えない部分にありますが、木の中で一番大切な部分です。
そしてメディアにおける木の根の役割を果たすのはプロフィール記事です。
生い立ちや、過去の出来事、様々な経験を得て、現在こういう想いを持っているなど、人生のバックボーンや発信者の想いをを記事で届けることで、なぜこういった発信をしているのかを伝えることができ、信頼度が増します。
また視聴者はあなたの過去を知ることで、視聴者にとって特別な人=ファンになります。
友達のことを想像してみてください。
現在仲の良い友達がある日、過去の出来事を話してくれたとします。
その人の生い立ち、経験してきたこと、なぜ今ここにいるのか、どんな思いで今後やっていきたいかを聞いたら、あなたの中ではただの友達から特別な友達、親友のような存在になりませんか?
応援したい気持ちも出てくるでしょうし、人はその人の『過去、現在、未来』を知ることで、自分にとって特別な存在だと認識します。
このことからもプロフィール記事はとても大事で、まずはプロフィール記事を書きましょう。
木の幹=コンセプト記事
次に木の幹=コンセプト記事を書いていきましょう。
あなたがこのメディアを通して『誰にどんな未来を届けるのか』を書いたものがコンセプト記事です。
コンセプトが明確になることで、必要な記事のネタが見えてきます。
例えば、『WEBマーケティング未経験』といっても、今まで全くパソコンを触ったことのない人も未経験ですし、WEBマーケティングは未経験だけど、WEBデザインはやったことある、プログラミングはやったことあるという人も未経験です。
同じことを伝えるにしても、コンセプト『誰にどんな未来を届けるか』の『誰に』が違うと必要な記事も、伝え方も変わってきます。
このコンセプトを明確に設定することによって、どんな記事を書いたら良いかが迷わなくなります。
木の枝=カテゴリー
次にコンセプト記事で提示した未来がどうやったら訪れるのか、必要な要素を分解して、カテゴリーを分けていきます。
このカテゴリーは木の枝のような役割を果たします。
カテゴリーは、理想の未来に必要な大事な要素です。
葉っぱ=記事
ここまできて、やっと記事(葉っぱ)です。
枝(カテゴリー)ごとに必要な記事を書いていきます。
最後に
視聴者が理想の未来を達成するために必要な情報が揃っている、この木(メディア)を見てその通り実践したら自分の未来を理想の未来にできるが良いメディアです。
理想の未来は同じでも、スタート地点はそれぞれ違います。
明確にコンセプトを設定することで、どんな記事を書いたら良いかが明確になり、設定したペルソナにとって良いメディアになりますの。
木を想像しながらメディア作りをしてみてください!
最後までお読みくださりありがとうございました!